遅咲きの私 - 第 42 話

第 42 話ストーリー

雲母は養女として泉家で十八歳まで暮らしていた。散々な日々より、家族の冷たい態度と実の娘の麗との格差は何よりも悲しい物だ。麗の災い避けとしていた雲母はその後、風島監獄に入れられた彼女は三ノ宮聖に助けられ、彼とドキドキの毎日を過ごしていた。