運命の2人 - 第 36 話

第 36 話ストーリー

幼い頃、黒古誠司は的場七海に助けたことがあり、感謝の意を表すために、彼はペンダントを彼女にあげた。数年後、既に恒勝グループの社長になった黒古誠司は、また助けてくれた彼女のことを覚えていて、彼女のことを探して、礼を言いたかった。 的場七海の母親は病気で長年病院にいて、最後の望みは自分の目で娘の結婚を見届けること。だから的場七海は自分の親友である杉本奈々に、結婚できる相手を紹介してくれるって頼んだ。なのに、杉本奈々は彼女に借金だらけの男を紹介するようにしていた。彼らは結婚で借金を全部的場七海に背負わせるって企んでいた。 二日目お見合いの場所に来た的場七海は、黒古誠司のことをお見合い相手だと勘違いして、話を進めた。黒古誠司は社長助手と自称して、母親から結婚を急かさないように、七海との結婚を言い出した。話し合いした結果、意気投合の二人は当日で結婚届を出した。 甘い新婚生活がこれから始まるというのに、杉本奈々は嫉妬のあまり、様々な小細工をして、二人の関係を壊そうとしていた。最後に、黒古誠司と的場七海はお互い子供の頃の人だと気づいたが、的場七海はもう離れようとしていて、黒古誠司は彼女を探すために病院から飛び出した。