桜井グループCEO・桜井蓮の隠し妻・星野理子は、自力でキャリアを築こうと奮闘していた。夫の桜井が理子の研修先である天啓ジュエリーを買収しようとしたところ、社員たちが「桜井奥様」を勘違いし、元同級生の墨田星野に身分を乗っ取られてしまう。増長した墨田は社長夫人のフリで理子をパワハラし、責任逃れにセクハラ上司・池田大輔の元へ理子を追い込むが、駆けつけた桜井が愛妻を救出。悪事が露見しなかった墨田はさらに調子に乗り、理子に仕事を押し付けるだけでなく手柄まで横取りし、桜井グループの年次総会で注目を集めようとするが……本番で桜井が「彼女こそが私の妻だ」と宣言! 悪女を公開処刑し、真実が明らかに!