大夏の闇帝・滝川陽翔は、「人道の大厄」と呼ばれる災厄を背負っていた。師匠はこれを回避するため、彼に「心を許した者・綾瀬清奈の家に婿入りしろ」と命じる。
しかし、滝川陽翔は「俺は絶対に婿なんかにならない!」と断言。クールな女社長・綾瀬清奈に一方的に婚約破棄を突きつける。
ところが彼には知る由もなかった——なんと彼女は、彼の心の声が筒抜れだったのだ。
こうして始まった、偽りの婚約解消騒動と、心の声をダダ漏れさせたままのドタバタ同居生活。彼の本音と建前が交錯するたび、彼女はクスリと笑い、時には赤面し、二人はいつしか最強の“すれ違い”夫婦になっていく——