幾度も君に恋する - 第 22 話

第 22 話ストーリー

田舎の娘・佐伯結花の顔には「あざ」があったが、美しさが天女の如き肖像画によって宮中に送られ、皇帝・藤宮弥白の「夢の女性」となった。ところが初対面の日、藤宮弥白は彼女を「君主を欺く罪」と激しく責めながらも、自分の熱烈な追っかけを追い払うために無理やり芝居を共演させた。二人は互いに嫌悪しあうところから次第に偽りの恋が本当の愛へと変わっていくが、佐伯結花は藤宮弥白を守るために刺客に襲われて重傷を負い、以来「半月記憶喪失症」を患ってしまう。藤宮弥白は皇帝としての尊厳を捨て、何度も何度も彼女と出会い直し、再び恋に落ちることを繰り返す。愛で循環を乗り越え、記憶は消えても愛は消えないことを証明していく。