福運の粟たん参上

粟たんは父親の小林峯人の虐待と継母の木崎心の陥れに絶望し、逃げ出したが、路上に倒れ、安藤グループ社長の安藤一也に救われ、病院に送られた。粟たんは安藤家が長年探し続けた安藤玉子の娘だという驚きの事実に安藤一也が気付いた。母親の死と父親の態度に希望を失った粟たんは、夢の中で隠遁の仙人白木に出会った。白木から母親が健在であることを知り、粟たんの闘魂が再び滾った。意識が戻った後健康になり、強力な能力を身につけ、母親を救い出すと誓った。